中学受験で出題される独特で難易度の高い問題に挑むには、非常に悩ましいもののやはり塾が必要不可欠と考えます。
私の住む地方では中学受験する子どもたちはあまり多くありません。このため、関東・関西の中学受験専門の大手塾もありません。このため、一般ローカルの塾の中学受験コースか通信教育、独学といった方法で臨むことになります。
古い話になりますが、私も1校だけ自分の意志で中学受験をしたことがあります。正直いって甘くみてましたし、塾なんかいかなくても大丈夫だろう、という根拠のない自信がそのときはありました。両親は仕事も忙しかったため、私の勉強や受験には反対はしないものの、まったく無関心でした。結果は惨敗。そのこと自体はショックではなかったのですが、小学校の同級生で合格した子がおり、卒業までのクラスでの居心地が悪かったのをおぼえています。
さて、今の中学受験問題を見ると、算数では、方程式が使えれば比較的簡単に解けると思っても、小学生なのでそれを使えず、何やら「○○算」などという奇妙な手法で解く必要があります。基本は小学生レベルの問題であるとしても、その応用性、複雑さが半端ではなく、一筋縄では解けません。むしろ高校受験や大学受験の問題の方が馴染みやすいと私は感じました。

このような特殊な(私にはそう感じる)問題が多いうえ、学校によってその癖も多分に異なります。短時間で効率的に解けるようになるには、やはり塾はどうしても必要ではないかと考えざるを得ませんでした。
うちの下の子(長男)は、小学校の友達が中学受験をする、ということで興味を持ちました。 そこで、塾を探すこととなりましたが、通える範囲で中学受験のための勉強ができる塾としては、
- 県内で多数校舎を持つローカルのメジャー塾
- 県内に3校舎ある中学受験専門塾
- 個人経営に近い四谷大塚関係の塾
の3種類が選択肢となります。
まずは、すべての塾に体験受講に行き、親子で説明も聞きました。
1.のローカルメジャーは合格実績としては当然最も多いものの、どちらかといえば高偏差値校を目指すというより地元の無難な中学を主なターゲットとし、設備は整っている面は良いものの、機械的な対応という印象でした。
2.はそれなりに生徒数も先生もおり、体制も教材も整っており、悪くはありません。
3.は小規模経営ですが県外有名校への進学実績も上がっていました。
長男の性格は、勉強が好きでも得意でもありません。これから勉強漬けのような毎日がはじまるとは思いもよらなかったので、このときは軽い気持ちで塾選びをし、結局、学校の同じクラスの友達が通うことになった3.の小規模塾に3年生の2月(新小4年生)の時期に入塾、塾生活が始まりました。



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